コンクリート用
ドリル刃の選び方

ドリル刃は、穴径だけでなく、使用する工具とシャンク形状を先に確認します。合わない刃は取り付けられないだけでなく、安全な作業を妨げます。

選ぶ順番

  1. 工具を確認:振動ドリルか、ロータリーハンマドリルか
  2. シャンクを確認:丸軸、六角軸、SDSプラスなど
  3. 穴径を確認:アンカーやプラグの指定径に合わせる
  4. 有効長を確認:必要な穴深さより余裕があるものを選ぶ
  5. 対象材を確認:コンクリート、ブロック、タイルなどの適合表示を見る

SDSプラスとは

SDSプラスは、主にロータリーハンマドリルで使われるシャンク規格です。HiKOKIの公式資料でも、SDSプラスシャンクのコンクリート用ビットはロータリーハンマドリル用として案内されています。

注意

SDSプラス用ビットを一般的なドリルチャックへ無理に取り付けないでください。工具本体とビット双方の適応機種を確認します。

穴径と深さ

アンカー施工では、アンカーやプラグが指定する下穴径を優先します。刃先径が合っていても、有効長が不足すると必要な深さまで加工できません。全長ではなく有効長を確認してください。

作業前の確認

  • 壁内の配線・配管を確認する
  • 保護メガネ、防じんマスクなどを使用する
  • ビットの欠け、摩耗、曲がりを確認する
  • 工具の回転・打撃モードを対象材に合わせる
  • 粉じんを除去しながら穴深さを確認する

まとめ

「工具→シャンク→穴径→有効長→対象材」の順で確認すると、買い間違いを減らせます。特にアンカー施工では、使用するアンカーの指定を基準に選んでください。

確認した公式資料

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